●●●● 会社案内 - Corporate guidance - ●●●●
会社概要
本社所在地 |
〒630-0243 奈良県生駒市俵口784-14 |
電話/FAX | 0743-75-6862 |
info@mical-ishimoto.com | |
設立年月日 | 大正12年10月1日 |
資本金 | 1000万円 |
主な事業内容 | 栄養補助食品(カルシウム食品)の製造販売 |
社長の挨拶
日本は火山国です。その表土は火山灰でカルシウム分がほとんどありません。
そこに生育する作物、それらを食べて生きる動物すべてが慢性的にカルシウム不足になるという宿命を負っています。
私どもはマイカルを効果的なカルシウム栄養補助食品として、長年皆様にご提供申し上げ、御愛用いただいております。
カルシウム製造の老舗として、今後ともカルシウム摂取の普及に努めて参ります。
そこに生育する作物、それらを食べて生きる動物すべてが慢性的にカルシウム不足になるという宿命を負っています。
私どもはマイカルを効果的なカルシウム栄養補助食品として、長年皆様にご提供申し上げ、御愛用いただいております。
カルシウム製造の老舗として、今後ともカルシウム摂取の普及に努めて参ります。
会社の沿革
1923年(大正12年) | 10月 | 石本房視により「石本薬園」として大阪府旭区森小路町645番地に設立 ※1 |
1924年(大正12年) | 12月 | 「石本生態化学研究所」に変更 |
1935年(昭和10年) | 11月 | 「合名会社石本活生化学研究所」製薬者免許第199号 ※2 |
1937年(昭和12年) | 横須賀海軍委嘱研究、生産工場となる ※3 | |
1938年(昭和13年) | 4月 | 「マイカル」製法特許 |
1943年(昭和18年) | 陸軍管督工場となり「航空食品」及び薬品生産 | |
1945年(昭和20年) | 2月 | 薬第216号医薬品製造業 |
1949年(昭和24年) | 1月 | 阪第31号医薬品製造許可取得 |
1959年(昭和34年) | 無脳児出生の予防に成功 ※4 | |
1962年(昭和37年) | 4月 | 「株式会社石本活生化学研究所」設立 |
10月 | 法人組織に変更のため阪第415号医薬品製造許可取得 | |
1964年(昭和39年) | 台湾に中国語名「美圭兒」を輸出 | |
1970年代後半 | 株式会社べーじゅの「リンカルS」に原料提供 | |
1999年(平成11年) | 食品製造業へ移行(旭保環)第620・621号カルシウム食品製造 | |
2002年(平成14年) | インターネット販売開始 | |
2003年(平成15年) | 台湾への中国語名「美圭兒」の輸出終了 | |
2005年(平成17年) | 食品製造業更新(旭保環)第333号カルシウム食品製造 | |
2017年(平成29年) | 9月 | 株式会社べーじゅの「リンカルS」への原料提供終了 |
2019年(平成31年) | 3月 | 日本タブレット(GMP認定工場)に製造委託 |
2020年(令和2年) | 4月 | 代表取締役社長交代・本社を奈良県生駒市に移転 |
※1
創業者石本房視は明治27年高知に生まれ、鈴木商店(日商岩井の前身)に入るが、結核、腎臓を病み独力で研究しこれを克服。人体に不足しているミネラルの補給が疾病に対する予防と治療に大きな効果をもたらすことを理論づけ、名古屋大学勝沼精蔵博士の助言を得てコロイドカルシウムを完成、以来、一貫してカルシウム主薬製剤を製造する。
※2
勝沼博士をして石本の治療薬理が認められるのは50年先だろうと言われた。「博士は予防医学を提唱されたが、我が社も病を入れない身体をつくる医療が本道だと考えている」と石本社長は語る。カルシウムが日本人の健康の鍵を握っている現在、博士の予言は正に的中している。
※3
昭和12年より川島四郎博士の指導で横須賀海軍委嘱研究生産工場として兵食栄養補給のためのカルシウム剤、鉄剤を供給する。以後、川島先生には幾多のカルシウム啓蒙の著作の中で終生同社のカルシウムを応援していただくことになる。
※4
勝沼精蔵博士の「無脳児の成因の実験的研究-臨床的方面」に、同社製品カルシウム食品マイカルを使用して無脳児出生の予防に成功し(第15回日本医学会総会発表)、唯一無脳症の予防薬として現在も使用されている。
創業者石本房視は明治27年高知に生まれ、鈴木商店(日商岩井の前身)に入るが、結核、腎臓を病み独力で研究しこれを克服。人体に不足しているミネラルの補給が疾病に対する予防と治療に大きな効果をもたらすことを理論づけ、名古屋大学勝沼精蔵博士の助言を得てコロイドカルシウムを完成、以来、一貫してカルシウム主薬製剤を製造する。
※2
勝沼博士をして石本の治療薬理が認められるのは50年先だろうと言われた。「博士は予防医学を提唱されたが、我が社も病を入れない身体をつくる医療が本道だと考えている」と石本社長は語る。カルシウムが日本人の健康の鍵を握っている現在、博士の予言は正に的中している。
※3
昭和12年より川島四郎博士の指導で横須賀海軍委嘱研究生産工場として兵食栄養補給のためのカルシウム剤、鉄剤を供給する。以後、川島先生には幾多のカルシウム啓蒙の著作の中で終生同社のカルシウムを応援していただくことになる。
※4
勝沼精蔵博士の「無脳児の成因の実験的研究-臨床的方面」に、同社製品カルシウム食品マイカルを使用して無脳児出生の予防に成功し(第15回日本医学会総会発表)、唯一無脳症の予防薬として現在も使用されている。
飽食の日本人に唯一不足している栄養素であるカルシウムは、成人病に罹る人の低年齢化や骨粗しょう症の急増と共にますます必要不可欠なミネラルと言える。